シンママナースの働きかた【リアルな月間シフトを公開!】

仕事

シングルマザーとして看護師をしていると、仕事と育児の両立が大きな課題です。

実際どんなシフトで働いているの?

子どもの世話やプライベートの時間は確保できるの?

そういった不安や疑問を持っている方も多いと思いますので、

今回は、シンママ病棟看護師のリアルなシフトを公開します。

ただし、私の場合は勤務に制限をかけていないので

こんな働きかたをしていますが、

ママさんの場合は「日勤のみ。夜勤なし。」といった

働きかたもできるので安心してくださいね。

シンママ看護師の働きかた。これが実際のシフト表!

📝 勤務形態

  • 日勤(8:00~16:30)
  • 夜勤(16:00~翌9:00)
  • 開け(前日〜9:00)
  • 遅番(12:00~21:00)
  • 研修(9:00〜17:30 )

勤務形態は、病院や病棟ごとに様々。

夜勤が3交代制だったり、「ロング日勤」、

朝早い「早番」などの勤務がある病院もあります。


シフトの特徴とスケジュール管理の工夫

勤務希望を10個まで出せる

私が勤める病院は「土日祝」と同じ日数の休日がもらえます。

他にも夏季休暇や有給休暇もあり、休日の数は、だいたい一般企業と同じ

しかし入院病棟は年中無休です。

ですから暦通りの週末や祝日とは無縁ですが、

その代わり自分の希望する日に休みが取れます。

私の病棟は毎月10個まで勤務希望を出せるので、

子どもの予定や自分の予定に合わせてシフト調整しています。

休みの取り方を工夫

平日休みを確保
シフト希望締め切り日までに、子どもの行事や

すでに決まっている予定に合わせて休み希望を入れます。

実際に翌月のシフトが出たら、平日休みを選んで、

友人とのランチや美容院など自分の予定を埋めていきます。

週末休みは子どもと過ごしたいので

自分の予定は平日に入れるようにしています。

夜勤明けを活用
夜勤明けは9時終業なので、お昼前には帰宅できます。

午後から半日で済む学校行事や

歯医者などちょっとした予定を入れたい時に、

私は「開け」の勤務希望を入れています。

が、夜勤明けは起きているだけで精一杯。

意識は飛んで記憶はありません。

私は毎回子どもの授業参観で立ちながら居眠りしていたので、

重要な予定は控えたほうがいいかも。。。

日曜日の勤務や夜勤は、母に子どもの世話をお願い

私の場合、土曜日は保育園の土曜保育。

日曜日の日勤と、夜勤の時は、近所に住む母親にお願いしていました。

今は日中ひとりで留守番できる年齢なので、

お昼ごはんを準備して勤務に出かけています。


まとめ:今のシフトに満足している

シンママナースとして入院病棟で働いている

私の実際のシフトを公開しました。

このシフトを見てどう感じましたか?

やっぱり夜勤しないとダメ?

意外と連休もあるんだね。

等々、人それぞれの感想があるかと思います。

結論、私は、平日休みが取れて、

夜勤明けの半日も自由時間がとれる

今のシフト制の働きかたが気に入っています。

私は勤務に制限をかけていませんが、

例えば、夜勤なしの日勤だけ、

夜勤は月に1回家族に子どもを見てもらえる時だけ、

育児短縮勤務、土日祝休み、などの勤務体制のスタッフもいます。

私のシフトを見て「こんな働きかたできないよ」という方。

すべての希望が通るとは限りませんが、

病棟勤務の看護師は人手不足なので

病院側としては、

多少の無理を聞いてでも働いてもらえることを優先している印象です。

シングルマザーの事情は人それぞれ。

自分と子どもに合った働き方を選ぶのが最優先です。

もちろん、こちらの要求ばかり押し通すのではなく、

あくまでも相談・お願いベースで良好な関係を保って

シフト希望を出してみましょう。

シングルマザーとして看護師を続けるには、

計画的なシフト管理周囲のサポート がとても重要。

シフト制ならではのメリットを活かして、育児と仕事の両立を目指しましょう。

この記事が、これから看護師を目指す方や、

看護師のシフト勤務の実情を知りたい方の参考になれば嬉しいです。

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