看護学校を受験するシングルマザーの面接対策

看護学校

看護学校の受験において、面接は重要な選考ポイントの一つです。

特にシングルマザーや社会人経験者の場合、

面接官は「学業と子育てを両立できるのか」

「看護師としての適性があるのか」を慎重に見極めます。

本記事では、シングルマザーが面接を突破するためのポイントを

私の経験談をふまえて詳しく解説します。

面接の実際【私の経験談】

私が受験したのは、公立の看護専門学校。

社会人入試です。

一次試験の小論文に合格した受験生のみが

二次試験の面接を受けることになります。

試験会場は専門学校の教室で行われました。

グループ面接ではなく、

面接官の教員2名に対して、受験生1名。

以下の質問内容で、時間は10分程度でした。

  • 志望動機
  • 長所と短所
  • 子どもをみてもらえるサポートはあるか
  • 就職して年下の先輩看護師から指導されることに抵抗はないか
  • ◯◯さん(私)から質問や伝えておきたい事はありますか?

高圧的な面接ではなく、

「大人同士の会話のやりとり」といった雰囲気です。

看護学校入学後に社会人入試を受けた同級生に聞いてみても、

だいたい皆んな同様の質問内容でした。

面接官からの質問は、想定範囲内の一般的な質問ですし

志望動機や長所短所は願書にも記載していたので

面接官はすでにそれらの情報は知っているはずです。

ですから、面接官の質問に対する私の回答よりも

コミュニケーション能力を確認するための面接だと思いました。

看護学生時代のグループワーク、

就職してからのチーム医療。

看護師には、あらゆる場面でのコミュニケーション能力が求められます。


予想される質疑応答集をつくろう

以下の想定質問を参考に、あなたの回答を考えてみましょう。

私はパソコンで作成したものをプリントして時々読み返していました。

ただし、準備した回答を一言一句覚える必要はありません。

暗記試験ではないのですから。

「この質問には、だいたい、こんな内容で答える」

といった準備をしておいて、実際の面接で訊かれた時は、

その時のあなたの言葉で丁寧に答えればいいのです。

よく訊かれそうな質問をまとめました。

以下を参考に、質疑応答集を準備してくださいね。

① 基本的な質問

  1. 看護師を目指した理由を教えてください。
  2. どうしてこの学校を選びましたか?
  3. 看護師になってどんな仕事をしたいですか?
  4. あなたの看護観を聞かせてください。
  5. 自己PRをしてください。
  6. あなたの長所と短所を教えてください。

② シングルマザーならではの質問

  1. 看護学校での厳しいカリキュラムを乗り越えるための工夫は?
  2. あなたの家族構成を教えてください。
  3. 学業と子育ての両立は可能ですか?
  4. 万が一、子どもが体調を崩したときの対応は?
  5. 学費等の経済状況は大丈夫か。

③ 看護師としての適性を問う質問

  1. 看護師に必要な資質は何だと思いますか?
  2. 今までの仕事や経験が看護師の仕事にどう活かせると思いますか?
  3. 学生や社会人時代にチームワークを発揮した経験はありますか?
  4. ストレスを感じたときの対処法は?

④ 人間性に関する質問

  1. 最近感動したことはありますか?
  2. 趣味は何ですか?
  3. あなたの尊敬する人は誰ですか?
  4. 何をしている時が一番幸せですか?
  5. あなたの人生の目標は何ですか?

自分からの質問や伝えたいことも準備しよう

面接の最後に「何か質問はありますか?」と聞かれたら

是非あなたからも質問を投げかけてください。

積極的に質問をすることで、熱意を伝えることができます。

例えば・・・

1. 貴校の卒業生はどのような進路を選ばれていますか?
2. 実習先はどのような病院・施設が多いですか?
3. 学業と子育ての両立について、過去のひとり親学生の事例はありますか?
✅ 4. 社会人経験者の学生は何人ぐらいいますか?
5. 入学までに勉強しておいた方がよい科目はありますか?

これらの質問は、意欲的な姿勢をアピールするのに役立つはずです。

面接時の身だしなみ対策

他者への印象形成において、視覚情報は55%の影響を持つとされています。

しかも第一印象は約3秒で決まるとも言われています。

看護師にとって最も大切なのは人間性ですが、

見た目で人間性を疑われないよう

清潔感のある服装や髪型で面接に臨みましょう。

服装:シンプルで落ち着いたスーツやオフィスカジュアル
髪型:長い場合はまとめるか耳にかけ、顔にかからないように。清潔感を意識
メイク:ナチュラルで派手すぎないように
アクセサリー:最小限に(小さなピアスや時計程度)ノーアクセでも可。
靴:シンプルなパンプスやローファー

面接対策として普段から心がけるべきこと

筆記試験と違い、面接では人間性や普段の生活が見えてしまうもの。

面接のために直前で武装しても面接官は見抜いてしまいます。

普段の日常生活でも以下のことを意識して人間力をUPさせておきましょう。

新聞やニュースを見て医療や一般常識に関する知識を身につける
人前で話す機会を増やし、表現力を鍛える
日記やSNS発信など、自分の考えをまとめる練習をする
時間管理を意識して生活を整える
体調管理を徹底し、健康的な生活を送る
✅ 思いやりを持って人に優しく、笑顔で過ごす

まとめ:面接を突破するには「熱意ある常識人であれ」

看護学校の面接では、なによりも

「看護師になりたい!」という熱意 が伝わることが重要です。

しかし、熱意だけでも不十分

患者さんや同僚と良好な関係を築ける

「常識人」としての姿勢 が強く求められます。

この記事を参考に対策をして、面接突破を目指しましょう!

あなたの合格を応援しています!

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